着床前診断について

高齢故に染色体異常は非常に心配をするところ。

そもそも流産するだろう胚を移植することは心身のダメージが懸念されて出来ることなら回避したい。

杉山産婦人科の資料によると、着床前診断の上、正倍数の胚盤胞を移植した際の40歳以上の生化学的妊娠率は85.1%。

臨床妊娠でも72.4%と通常の移植より2倍ほど妊娠率が高まる。

もちろん流産もするわけで、確率は17.5%。

いずれにせよ万が一懐妊できた時には、出生前診断は受けるつもりだったので先駆けて診断を受けることは悪くないように思える。

金額は胚盤胞1つにつき11万円。

先ず、胚盤胞ができていないと検査はできない。

また、胚の段階で組織を削ることによるリスクは未だ新しい技術なので不透明。

本当に。

考えること、決断しなければいけないことは常に山積み。

採卵から今日で4日目。

受精卵ちゃんは今も頑張ってくれているのだろうか?

私はと言えば、昨日はまだ熱も残り何より午前中は腹痛が酷かったのだけれども、バファリン2錠で劇的に寛解した。

バファリン血栓予防にもなるらしく、頼りになる存在。

金曜日〜土曜日と不調で手をつけられなかった仕事を片付け、これからくれよんしんちゃんの映画の前売り券を買いに行く予定。

天気も良いし、体力回復の為、今日は歩くぞー!