H13 まだリセットせず

深酒してしまい頭痛。

今日は11:00〜18:00まで外遊びを頑張った。

ランチだけ休憩して幅がとんでんでご馳走してくれ、誕生日プレゼントも買って貰った。

お互いに何歳になろうと、子供は子供だし、母は母なんだよね。有難い。

我が子はヘロヘロでお風呂あがりに即寝た。

私は明日が出社だから22時就寝目指し。

基礎体温36.89度

おりもの 多くも少なくもない

たまにあった生理痛のような痛みは消失

H12 撃沈

もともと時期外れてそうなシリンジ2回と期待値は低かった自然周期。

あっさり撃沈。

真っ白純白。

眠りが浅くて基礎体温は37.0度超えをするものの、検査薬は嘘をつかない。

2〜3日前から生理痛みたいなのもあり、明日か明後日のリセットの予感。

今日は41歳の誕生日なので、サングリア一本空ける気満々。

父子は私に休息をプレゼントのため、朝から出かけて行きました。

私は断捨離しよう。

タイトルを41year old challengeに変えねば。f:id:challengeof40yo:20210522105027j:plain

H1かな?

排卵検査薬は一昨日強陽性で昨日かろうじて陽性。

昨晩は排卵痛的な張りもあり、恐らく排卵済みかと思われる。

シリンジは一応一昨日と昨日と実施したけど少し遅かったかもしれない。

基礎体温は測るのをやめたので、頼りは体感のみ。

ものの文献によれば、体外受精を試みた後に自然妊娠するケースもあるのは卵巣が刺激されたから、らしい。

期待せず、それでいてソワソワもやめられない高温期のスタート。

仕事は落ち着いている。

4歳7ヶ月になった娘は相変わらず赤ちゃんを待望しているけど親の年齢を考慮してかあまり強くは言って来ない。

空気読みまくり、人に気を遣いまくりで不憫に思う。

今日も早く迎えに行こう。

見送った後は既に会いたくなる。

楽しい1日を過ごせると良いなぁ。f:id:challengeof40yo:20210512090119j:plain

D13 排卵前

本当は昨日か今日には通院して移植日を決定する予定だった。

しかしながら行かないことを決断する。

やはりあの卵は戻さない。

病院への不信感よりかなりメンタルやられて訴えたい心持ち。

代わりに無意味でも今周期はタイミングを取ろうかと思う。

排卵検査薬5本にシリンジ2回分。

メチャクチャ心許ない(笑)

採卵後は排卵が乱れるのだろうか?

未知だから潤沢に排卵検査薬を使用してチェックしたら良いものを、ここに来てコウノトリ検査薬のアカウントの情報が分からなくなる。

敢えて新規で作成する気力も湧かない。

だいぶ、本当にメンタルに問題あり。

そして、今朝は黒田院長から2回目の電話があり、初診の手順や費用を伺った。精液検査込みで11万。

先に同意を得てくれる点に惹かれてしまい、時間もお金もまたかかりそうだけど進んでみようかと。

少なくとも日本で唯一、顕微授精のリスクを名前を晒して訴える科学者としての矜持に称賛を送りたい。

寝不足でフラフラ。

食欲もなく昨晩の夕飯はブロッコリーのみ。

明日は母の日だけど無気力。

疲れたよ、パトラッシュ。

再転院

オーク銀座クリニックと、黒田インターナショナルリプロダクションに連絡しました。

残念だけど、どうしても杉山に戻る気が起きない。

こうしてイタズラに時間は過ぎていくけれども。

オークは時勢柄先ずはオンライン診断とのことで、前回の顕微授精の見解を伺いました。

うちでは、その数字なら体外でいけます。

もしくは保険のためにスプリットです、と。

聞きたかった答えです。

あとは、立地と待ち時間の長さ。

ドアトゥドアで45分かな。

待ち時間は予約なし診療もある為、2〜3時間がデフォルトのようでした。

そして、黒田先生のところは、初診申し込みがなんとFax。

久しぶり過ぎて送れたのか定かではないまま2日ほど待ったら、院長ご本人からご連絡がありました。

物腰柔らかでとても人柄が良さそうで、第二希望の枠で予約が出来ました。

この期に及んで二つも選択肢があるのはどうかと思うけど、シンプルに採卵→移植ならオーク。

精液検査を行い、旦那側に原因があるなら黒田先生に選りすぐって頂くのも一つの手かと思います。

基本的に妻の私の方が体力もあり健康で、旦那は仕事のストレスでアトピー悪化したり、常にお腹も壊していて生物として弱そうなので、、、。

何より黒田先生は治療のやめ時にも言及してくださる。

不妊治療はゴールじゃない。

子供が産まれて来てからがスタートという言葉は名言でしかないと思う。

今周期はサプリ飲んで健康的に過ごして。

生物としてどうするのが、ベストか。

あとはプロに委ねたい。

ショック冷めやらず

幸い今日が祝日で良かった。

後で1時間くらいは仕事をする予定ではある。

頭痛がするのは低気圧の影響か、ショックが大き過ぎたからか。

体外受精の治療に踏み込む前から顕微授精だけは最後の砦、且つ踏み込むかも決めていなかったのに。

とにかく、あの同意書のチェックが悔やまれてならない。

杉山産婦人科に支払った金額は累計で75万を超えた。

ただの一度も移植なしに、去ろうと言う決断に8割心は流れている。

朝から様々な論文を読み漁り、Jetstageで「生殖医療と発達障害の関連性」と言う論文に出くわした。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsbpjjpp/23/3/23_201/_pdf/-char/ja

一部抜粋:

わが国では,ART が急激に増加してきた 1990 年 代以降に出生した子どもたちが,精神疾患の多くが 明らかになる青年期 11)に達し始めている。自然妊 娠とは異なり ART では人の手が加わり,特に胚操 作の時期とエピゲノム形成や初期の体細胞分裂の時 期が重なる

近年では顕微鏡レベルでは観察されない微小な染 色体異常(copy number variation : CNV)や全エ クソンの塩基配列が調べられ,両親には存在しない de novo の突然変異が ASD と関連していることが報 告されている 18)。一方で顕微授精により de novo の 染色体異常が増加するとの報告もある 2)。さらに, Beckwith ─Wiedemann syndrome や Angelman syn- drome(一部自閉症症状を示す)等のエピゲノムの 異常に起因する疾患が ART 後の妊娠に多いという 報告がなされており 15),エピゲノム異常は ASD の 病因としても注目されている 4)。

私が1番気にかかるのは、このエピゲノム異常。

自然妊娠とは異なりなんらかの染色体異常に起因する可能性があるなら、みだりに顕微授精を進める医師や培養師の倫理観をどう捉えるか。

現在の生殖医療は疑わしきは即顕微授精。

受精率が50〜70%と高いから。

でも、結局染色体異常から体外受精ほどの妊娠継続率はない。

どれだけ母体と経済に負担を強いるのか。

無責任に感じてならない。

いや、無責任だ。

生殖医療の現場には責任なんて存在しない。

受精しなくても、染色体異常があっても、生後障害が発覚しようとも、その生命の選別を行った者には一切の責任はない。

改めて怖い世界だと感じる。

何度も言うが、顕微授精でしか命を望めない場合、顕微授精に頼ることは悪いことだとは思わない。

私も同じ立場ならそうすると思う。

しかしながら、体外受精の可能性も残されるなか、試しもせずに問答無用の顕微授精。

卵子は5個あったのに、全て顕微授精、、、。

全く解せない。

スプリットはできなかったのか?に。

その考えはなかった、とのこと。

患者に一つの意思確認もしない。

本気で恐ろしい。

頭痛が治らない。

待ったなしで来月には41歳になる。

受精卵4つを破棄して、転院。

気が遠くなる。

D3 不愉快極まりない結果

凍結結果を聞きに行きました。

結果は、初期胚1つ凍結。

胚盤胞3つ凍結。グレードは4AA、4BA、4CC。

までは良い。

次の通院はD12にするまでも良い。

でも、会計時に考えられないショックを受ける。

先ず、金額は254,000円。

凍結や培養費用に、信じられないパートは顕微授精。

旦那の精子は前回パーフェクトだった。

量もあり、奇形率も低く、運動率も92%で何の問題もなかった。

そして、採卵後の診察でも体外受精で行けそうですと聞き、帰路についた。

それがどうだろう?

蓋を開けたら問答無用の全顕微授精。

しかも一切の説明なし。

お会計まで気づかないシステム。

確かに前々回に同意書は書かされた。

基本的に体外しか選びたくないのに、どうしてもの時は顕微で良いですか?と聞かれ今まで精子には問題がなかったので安易に静止所見が不良の場合は顕微にチェックを入れたのが全ての誤りだった。

断言しても良い。

杉山産婦人科は全てお金儲けと実績のために?不要な顕微授精をしているに違いない。

生後、問題があろうがなかろうが知ったことじゃないのだろう。

たかだか彼らの66,000円の為にこちらはリスクを負わなければいけない。

理不尽すぎて発狂しそう。

ちなみに、VAPという平均速度、泳ぐ速度が基準に達していないことが顕微授精の理由と説明されたがどの文献を読みあさっても基準値が出てこない。

70は必要と言っていたが、何故に事前に一言の相談もなしに?

人1人、下手したら何十人の人生を大きく変える決断ではないのか?

勝手に。

見ず知らずの培養師が目視で選んだ精子を、どのように信用したら良いのか。

全世界の顕微授精経験者や子を持つすべての方を敵に回す覚悟はできています。

着床前診断によりリスクヘッジができるのか、、、。

既に上の子がいる手前、自閉症発達障害などあらゆるリスクを排除したいのが親心ではなかろうか。

あんなに愛おしく思えた卵を今は廃棄することも考えている。

それくらいにショックだし、杉山産婦人科が嫌過ぎる。

あの時、六本木クリニックにしていたら少なくとも患者の希望は聞いてくれたと思う。