コロナと40歳の誕生日と私 +D14 人工授精
2016年に第一子を出産。
第二子はできれば4歳差で40歳で産みたいと考えていた。
しかも2020年はオリンピックイヤー。
できれば8月に産休に入りたい!
と言うことは2019年の10月辺りに仕込みを開始、、、とおぼろげながらに算段するもの2019年10月。
40度近い高熱に始まり鼻水咳に襲われ産後初めて急の体調不良に見舞われた。
いったん軽快するも同じ症状(発熱鼻水咳)が再び年末年始に再来。
そこから人生初の勢いで咳が止まらない。
1月も止まらない。
2月も止まらない。
3月も多少残る。
肺炎や結核を疑いレントゲン検査も受け、血液検査も受けるが怪しげな菌は見つからず。肺に影もなく。
気管支喘息と診断され週1回吸入に通う日々。
とても妊活どころじゃない。
お気付きの方もいるかもしれないが、時はあの2020年1〜3月連日にわたるコロナ報道に先ず私も疑わずにはいられなかった。
しかしながら、どの病院に行こうとも熱が下がっている+咳しか症状がない観点からPCR検査は不要との判断だった。
そうこうしているうちに4月に緊急事態宣言が成され、私は全快していた。
しつこい咳もようやく治り、後に別件で受けたPCR検査は陰性。
そして気づくと40歳を迎えていた!
39歳から40歳、、、
あまり実感はなかったが、実感せざるを得ない場合もある。
それが妊活。
40代でグンと下がる妊娠率。
39歳初診までしか出ない助成金。
下がる新陳代謝に増える体重。
コロナなせいもあり在宅勤務で衰える筋力。
2人目どうしようか〜?
なんて悠長なことを言っている場合では全くない。
こうしてコロナが少し落ち着いたと思われる(思い込む)2020年6月に妊活を開始しました。
遅っ!
悠長!
年齢考えろ、と言う突っ込みは甘んじて受け入れます。
もちろん、高齢出産のリスク、そもそも妊娠しない可能性は十分に考慮はして。
それでも重い腰を上げたのは他でもない娘の為。
後述しますが娘はかなり不思議ちゃんで、とにかく妊婦と出産が大好き。
尋常じゃないレベルで半年以上の間、妊婦の写真を毎日見て(友人が妊娠している時は事あるごとに写真を要求)、機会があれば出産の動画をチェックし、4歳の誕生日プレゼントは妊婦人形、、、。
ひとまず彼女の熱い想いは受け止めたので。
父母はダメ元で挑戦します。
不妊クリニックの永遠とも思える待ち時間に、徒然なる思いを書き記し、いつか娘に見せる日も来るのかな?と。
または、奇跡的に授かれるのであれば同年齢の方々の励みになりましたら幸いです。
逆も然りですが、情報はあればあれば良いと信じているので過去に遡りつつ覚えている限りで更新したいと思います。
ちなみに現在は2回目の人工授精の待ちの時間。
本日、AM10:30から待つ事60分。
旦那39歳の数値はいかに?
また、明日結果は記載したいと思います。